「毎月金欠で困っている」「急な出費で今月の支払いがピンチ」など、金欠で悩んでいませんか?金欠になる原因は無駄遣いの他にも、出産や病気で働けないなどのやむをえない事情がある場合も多いです。
しかし、金欠から脱却するための方法も多くあります。まず自分がなぜ金欠なのかを把握し、最適な対処法をとることが重要です。そこで今回は、金欠になる理由と金欠のときのおすすめの対処法を紹介します。
1.固定費が高い
固定費が高いことで金欠になっている可能性があります。
固定費とは、売上の増減にかかわらず生じる一定の金額のことです。これは経営用語として使われることがありますが、日常生活でも固定費という概念があります。
主な固定費
- 水道光熱費(水道代、電気代、ガス代)
- 住居費(家賃)
- 通信費(電話代、スマホ代など)
水道光熱費は、結婚や同居などによって家族が増えると高くなります。住んでいる人数に見合った金額かどうか、確認しましょう。
また、通信費に含まれる月々のスマホ代は、格安SIMに変更すれば改善する可能性があります。料金プランの見直しもおすすめです。
2.衝動買い
衝動買いで金欠になっているケースも少なくありません。衝動買い物が積み重なると、あっという間にお金が減ります。「よいものを見つけると、思わず購入したくなる」という人は要注意です。
買い物はストレス発散にもなりますが、繰り返すと収入に見合わない出費となり、生活が苦しくなります。不要なものはなるべく買わないように心がける習慣をつけるとよいでしょう。
3.クレジットカードを多用している
クレジットカードの多用で、金欠になっているケースも考えられます。キャッシュレス決済が拡大し、クレジットカードを使うシーンが増えた人も多いでしょう。
クレジットカード決済ではその場で現金が減らないため、お金を使った感覚が薄らぎやすいデメリットがあります。